こちらの動画は、以下の文字をパワーディレクターの「AI リップシンク」で、読み上げて作った動画です。
※どれぐらいの精度で出来るかを知っていただくので、修正はしておりません。
文字をコピーし、字幕も自動で文字起こししただけの動画です。
時間稼ぎ動画は逃げられる
YouTubeの動画は、面白くない、面白くなさそう、で、バッサリ切られます。
僕の実例で言うと、あるドラマの切り抜きの解説動画を作りました。
ただ、解説動画なので、収益化も見据えて作成。
視聴時間を伸ばす工夫が、切り抜きの前に前説(前フリ)を入れたのです。
これが、最悪でした。
ショボい前説はお客さんを追い払う
切り抜き動画は、いきなり本題に入って、本題で終わる。
なので、視聴者はタイトルに沿った内容であれば、時間いっぱい見てくれます。
というか、収益化申請時には、これらの切り抜きだけの動画は視聴時間には入らないのです(100%著作権)。
解説を入れるということは、収益化のための時間稼ぎも必要だと考えた僕。
そのために、前説の10秒を入れたのです。
そこが、大失敗。
なんと、前フリを入れただけで、切り抜き動画に行き着く前に60%ぐらいの視聴者が逃げていたのです。
テロップと雰囲気のある画像のみ、そして、普通の解説でした。
それで焦った僕は、解決策を探すことにしたのです。
動画作成のプロの編集術を少しだけ学んで改善する
動画作成のプロと言っても、YouTubeの動画のプロではありません。
テレビの編集をしていたプロの技術を学べる講座があったので、早速購入。
→【動画編集入門】 1時間完結!テレビ演出家が教える見応えのある動画コンテンツの作り方(Udemy)
僕がこちららの動画「パワーディレクター(PowerDirector)のトランジションでちょっと見栄えが良くなる」を作れたのは、この講座のおかげです。
プレビュー(購入する前)でも、動画作成の一片を見られる753の法則、これを使ってまとめたものです。
この講座の中には、カット割りなどの技術も入っていて、1時間の講座ですが、YouTubeの動画編集などに活用できる内容です。
僕はテンポだけを大事に動画作りを考えましたが、自分で動画を撮影して、自分で編集する方であれば、かなり参考になる内容だと思います。
自分で見てて、もっさりしてるとか、テンポ感がないなぁと感じているのであれば、この講座をご覧になってみてはいかがかと思います。
753の法則でテンポよく画像をつなげる
僕の場合は、7秒、5秒、3秒で画像をつなげる手法を選択しました。
それだけです。
ただ、それを実行するには画像が多数必要になってきます。
1分の解説動画を作るためには、約10枚の背景(全体)の画像。
さらに、人物や小物を挿入する場合は、さらに画像が必要になってきます。
それを解消するために「イラストAC」のプレミアム会員になりました。
イラスト多用、解説、BGMでなんとか、ごまかせたと自負しております(笑)。
まあ、YouTube垢バンの僕には活用する場がほぼなくなっているのですけどね(爆)。



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